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漢方薬のこと

漢方薬にはどのようなタイプがありますか?
顆粒のエキス剤、煎じ薬がございます。ご希望をお申し付けください。当店の場合、煎じる手間がかからず携帯にも便利な顆粒のエキス剤をおすすめしています。
相談料は必要ですか?
漢方相談には、漢方薬代以外はいただいておりません。
相談料、診断料は不要です。
副作用はないと聞いているのですが、本当ですか?
ほとんどが安全な生薬から構成されていることから、副作用はないといわれるようになったかと思われます。
副作用というより、体質に合っていない漢方薬を使用すると、味が合わず飲めないことがあったり、また、不適用の漢方薬を使用すると、悪化する場合があります。体質に合っていなければ効果は期待できません。
そのような際は、もう一度相談してみる必要があるでしょう。
体質によって、飲む薬が変わってくるのですか?
各人ごとに症状も、原因も、体質も違います。
胃腸病を例にしますと、太っている人、やせている人、やせていても食欲がある人、食欲がない人、怒りっぽい性格、神経質な性格、冷え性である、暑がりである、便通がよすぎる、便通はよくない、尿量が多い、尿量は少ないなど、お客様一人ひとりのこのような体質の違いに着目して処方を決めるところが漢方の特徴です。
同じ症状であって、ある人に効いたからと他の人が服用しても効かないことがあります。体質の違いで当然お薬は変わってきます。
漢方が合わない体質はありますか?
しっかりと体質をみて決定された漢方は、少なくとも合わないということにはなりません。
漢方は合わない体質なのではなく、体質に合わない漢方を服用してばかりいる結果、「漢方が合わない体質なのではないか?」と思われがちです。
まずは、ご相談ください。
妊娠中に漢方薬は飲めますか?
漢方には、妊娠中にも服用する薬、つわりがひどい、妊娠によるむくみなど“妊娠したときの処方”が多くあります。このような薬は服用して差し支えありません。
ただし、下剤が含まれる、発汗を促すなどが組み合わされている場合は注意が必要です。 妊娠中に漢方薬を服用する場合は、必ず専門家へご相談ください。
早く効果の出る方法はありますか?
漢方薬は一般に食前、食事の30分程前に服用します。 煎じ薬は温めて服用し、エキス剤はそのままぬるま湯で服用します。その際は、お湯に溶く必要はありません。錠剤、丸剤も白湯で服用してください。
服用法につきましては、お客様一人ひとりのご症状により服用方法が異なる場合もございます。専門家の指示により、服用してください。
どのくらいの期間、服用すればいいのですか?
急性病の場合は、軽い症状(風邪など)なら、1服の服用で効果が得られるときもあります。漢方薬は必ずしも長く飲まなくてはならないわけではありません。
悪化してしまってから漢方療法を始める場合や、慢性的な症状には、ある程度の服用期間が必要となります。目安としましては、およそ3カ月~半年くらいみていただくとよいでしょう。
初めてのご相談時に、おおよその見通しや服用期間のご説明を致しますので参考になさってください。
お客様一人ひとりに合わせて決められるお薬ですが、服薬の途中で初期の処方が変更されることもあります。変化していく体質に合わせて処方変更の必要が出てくる場合があるからです。ご様子をお知らせください。
また、ご症状が改善してからは、すぐにやめないで少しずつ漢方から離れてゆきますが、健康を回復してから、さらに3カ月ほどの服用が一般的です。
中止する目安もご指導いたします。併せてご様子をお知らせください。
子供に飲ませる方法はありますか?
一般的に小児用の薬は、漢方薬でも甘く飲み易く処方されています。
まずは、少量お試しになることをおすすめします。煎じ薬よりエキス顆粒剤や錠剤の方が抵抗なく飲めるでしょう。
粒が大きい場合には、のどにつかえないように、薬局でつぶして細かくする、オブラートに包む、蜂蜜などの甘味料に混ぜて味を調整するなど、方法はいろいろとあります。
しかし、大人が無理に飲ませれば子供は抵抗感を持ってしまいますから、無理強いは禁物です。体質が合う場合は、無理なく飲むか、嫌々ながらもおおむね飲んでくれます。逆に合わなければ、まったく飲めないか、はき出してしまうこともあります。
はっきりした病気はないけれど、疲れ易い。風邪を引き易くて、治りにくい。顔色が悪く、食も細い…など、このような、治療の対象にならないと諦めがちな子供独特の体質からの諸症状を改善させるための処方も漢方には多くございます。上手にご利用ください。
何日分から作ってくれるのですか?
1日分からお作り致します。お申し付けください。 風邪薬、胃腸薬など急性のご症状の場合には、少日数でお作りします。また、漢方薬をご服用になるのが初めてで不安な方へもまずは少日数作ってお渡し致します。
漢方薬を服用するにあたって気を付けることはありますか?
慢性のご症状で長期にわたり漢方薬を飲まれるお客様の場合、服用中に風邪などの急性症状が起こったときは、今までの漢方薬の服用を一端中止して、新しい病気(急性症状)の治療に専念してください。よくなられましたら、漢方薬の服用を再開してください。
 
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