薬膳カフェ

第17回 ウコン(ターメリック)


ウコン(ターメリック)

ウコン(ターメリック)

カレー粉にも使われるウコン。唾液の分泌を助けまた胃に温感を与え、胃の運動を活発にして消化を促進します。民間薬としては古くから胆汁の分泌を促進して肝臓を守る働きがあると言われています。

ウコン茶を作ってみましょう。

 

【作り方】

  1. 秋に収穫した根茎を水洗いして皮むき器か包丁で薄くスライスします。
    天日干しにして、充分に乾燥させます。
  2. 1日量6~10gを400~600mlの水に加え沸騰させます。
  3. 5分ほどたったら火を止め、これを2~3回に分けて服用します。

 

*煮物などにいれても、生姜のような風味が楽しめます。

 

第16回 ゴーヤジュース


ゴーヤージュース

ゴーヤージュース

ビタミンCが豊富で、苦みに健胃効果もあり、暑い季節にぴったりのゴーヤ。時期を過ぎましたが、かなりお安くなり色々な料理や飲み物に挑戦しやすくなりました。

今回は飲みやすいジュースの作り方です。苦味が苦手な方は、水を牛乳や野菜ジュースなどに変えるとさらに飲みやすくなります。

 

【作り方】

  1. ゴーヤは縦に半分に切り種とわたを取り除き半月の薄切りにします。
    りんごも薄切りにします。(皮はそのままでも)
  2. ミキサーにゴーヤ、りんご、レモンの搾り汁、ハチミツ、水(牛乳)を入れ回します。
  3. コップに注ぎ分けます。

 

【材料】

  • ゴーヤ  1/2本
  • りんご  1/4個
  • レモン  1/4個
  • ハチミツ 大さじ2
  • 水(牛乳)100cc
 

第15回 びわ茶


びわ茶

びわ茶

びわの葉は、煎じて飲むと食欲増進・疲労回復・咳に、浴剤にすれば皮膚のかゆみに、お灸として使えば打ち身・ねんざに良いとさます。

今回は咳・痰の時お飲み頂く煎じ汁の作り方を記載します

 

【作り方】

  1.  びわの葉を摘み取り、葉の裏・表にある毛を布などで、きれいに取り除きます。
  2. 風通しの良いところに干し、生乾きのうちに2mmぐらいにカットします。それを再度カラカラになるまで乾燥させます。
  3. 乾燥させた葉約10gを水400ccにいれ3分の2になるまで煮ます。これをこして数回にわけて飲みます。冷蔵庫に入れても2日ほどしか保存は出来ません。ご注意ください。
 
6 / 11
  • あなたに合った漢方薬をお選びします
  • ゆったりと試飲・相談
  • 吉見天寿堂へのQ&A

ご相談の多い症状ベスト5

  • 天寿茶の通販
  • 漢方薬の基礎知識
  • スタッフブログ
  • 薬膳カフェ:お家で作れる薬膳ドリンク&スープ紹介

会社情報

  • お店について
  • スタッフ紹介
  • 交通案内

このページのTOPへ