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蝉退(せんたい)

セミの抜け殻で日本ではアブラゼミやクマセミの抜け殻を

用います。熱性の症状、のどの腫れ、声がれ、カユミに使う

漢方薬に含まれます。

夏になったらぜひ思い出してください。

     ジージージー・・・・・・

 

 

 

 ノロウイルスによる胃腸炎が多発しています。マスク、手洗い、汚物の処理など

注意することにより感染をさけ、また抵抗力をつけて予防に努めましょう。

さて、インフルエンザと風邪の見分け方ですが、風邪の症状に加えて

①周囲でインフルエンザの流行がある。

②38℃以上の突然の高熱。

③全身の倦怠感、筋肉痛がある。

このような場合はインフルエンザの可能性が大きいです。すぐに

病院に行くことお勧めします。また、周囲に感染を拡大しないようにマスクをして

家族や周囲の方との接触を出来るだけ避けてください。

 

漢方ではミミズを高熱を鎮める解熱剤として古くから使って

いました。最近ではインフルエンザの高熱や身体に熱が

こもっている状態の熱にも使われます。また、免疫力を

高めるとして、体質改善にも用いられています。

 今度ミミズを目にすることがありましたら、そのような

目で見てあげてください。

 
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